えええっせい

えっせいです

静電気:シケタイプリント再び

 イヤォウ! というシャウトが響くのが弊社朝のエレベーター前。声の主は勿論ワ・タ・シ。

 いやもうね、すごいんよ。静電気が。

 少し前に書いたかもしれないですケド、弊社最近オフィスが私服OKになりまして、そういうことで、私もその流れに乗って比較的カジュアルな服装で勤務しております。冬場なので、ちょっと暖かめなニッティー(意味:ニット地。こんな言葉があるか知らんけど)な服装をしているのですが、そうすると帯電帯電。

 エレベーターに乗るたびに、ドキドキ☆電流パニック状態なんですわ。洒落にならないくらいに電流が、冗談ではなく迸っております。火花見えてるからね、火花。すげーよ。日常で火花とか見ることないから。いつか発火するのでは?

 いや、そもそも原因は私の服装だけではなくてですね。弊社のInするオフィスは最近できたてホヤホヤなので、常に入居者がわんさか来ているわけ。そうすると、エレベーターとか廊下とかを段ボールで覆うわけですよ。それが静電気がビリビリなメインの理由ではないかと思っております。だって、客先行く用のパリっとしたスーツでもバリっと来るからね。バチン!! って豪快な音。音通りの嫌さ。飛び上がって、「なんやこいつ……」という目線を受けるのも二度三度ではないというこの失態。恥辱!

 

 ということで、最近は私もアホではないので対策を講じております。

 

 対策1:他の人が押すのを待つ。定番はやっぱりコレですわ。アホがしびれるのを横目で見るという楽しみもある。欠点は、「あ、あいつ待ってるな」とどう見てもわかるところ。でも背に腹は代えられない。

 

 対策2:別の階から乗る。これも結構アリ。欠点は、ワンフロア歩くのがクソだるいのと、通勤ラッシュのエレベーターで「なんでこんなとこで停まんねん……あ、アホが乗ってきたわ」という目線を一心に受けること。

 

 対策3:手を使わない。具体的にはスマホのヘリでつつくように押す。これ結構有効。しかも、結構やってる同好の士がいる。ナイスミドルなおじさまもやってたりするので、若手ワタシがやってても問題ナッシングなのでは?

 

 と、いうことで最近はもっぱら「スマホのヘリで叩く」を採用しております。

 

 ところが直近二月に入ってから静電気の方も猛威を振るっておりますので、スマホを伝ってワタシが「イヤォウウォウ!」と叫ぶこともまた増えてきました。

 しかしこちらもやはりアホではないので、スマホを手刀のように、こうカードリーダーにシュッてタイムカードを差し込むように振り回してボタンを押す技を身に付けました。おかげで、静電気にはめっきりかからなくなりましたが、スマホのヘリがテカテカしてきたし、なにより知らんオッサンが「なんやこいつ……」という目線で見てくる。

 

 シャウトが轟くか、謎のスマホ振り回し人間として定着するか、二つに一つ。多分だけど、普通はこんなエクストリームな二択にならない。どうしてこうなった。世のOLがそんなに慌てふためいているのは見たことが無いぞ。

 こんな感覚は、大学の頃試験対策のプリントが私を除いて回覧されているのを知ったとき以来……またムラハチっすか?