えええっせい

えっせいです

サブスク音楽:ハイテクで遠ざかる現代

 古いタイプの人間なので、音楽はCDで買う派……と言っても、最後にCD買ったのは何年前だろうかというレベル。他はニコニコ動画アイマスの動画ばかり見ていた。

 ところがどっこい! 最近は月額1,000円ちょっとで音楽聞き放題という夢のようなサービスが出来たらしいじゃん? ジャンプ・コミックス2冊分を我慢すれば毎日音楽聞き放題なんて、そんな夢のような!

 ……ということで、音楽サブスクに入ってみまして、一ヶ月経過しました。個人的には、中満足くらいです。いいこともあれば、悪いこともある。

 まず不満点から。私はアマゾン・プライム・ミュージックを利用してるけれど、アニソンとかそれ関係の人のが妙に少ない気がするんですよね。

 いや、最近のアニソンは結構あるのよ。多分、あるとは思うのよ。だけど私が好きな宮村優子とか、笠原弘子とか、三浦秀美とかさ……20~30年前級のがないのよねー。これはちょっちねー(エヴァ的に)。

 あとは、検索性の悪さとか、謎のカラオケ・バージョンが出てくるとかそういう不満はあるけれど、まあそれはいいです。なんてっ探偵1,000円だしね。バチあたるね。

 そして良かった点! これは年代別プレイリストが備え付け! もうこれに限りますよ。これで現代に遅れに送れていた私が、80年代J POPから始まって、90、00、10年代へと連綿と繋がるそれを聞き続けることで、なんとか現代に追いつくことが出来ました。これで文明人の仲間入り! どこかで聞いたことがあったような曲(星野源でした。とてもよかったです)や、Very最近のあの曲なんだっけ(パプリカ、でした)が解消されて、明らかに現代に追いつけた。

 そして、なんと名盤プレイリストをががーっと雑多に聞くことで、なんとなんと、現代のアーティストの中で自分にハマルものを見つけて、それを深掘りすることが出来る! これはデかい! 要すれば、10年代に流行った曲の中から、好きなアーティストを見つければ念願の「今流行りの音楽会話」が出来るってワケですわ。雑談センスが絶対的に不足している私が、若い子と共通の話題を獲得出来る。しかも返す返すも1,000円で!

 

 ……ということを目論んでいたんだけどなあ。どうしてかなあ。気付いたら「Judy and Mary(そばかす)」とか「相川七瀬(夢見る少女じゃいられない)」、「ジッタリンジン(プレゼント)」のヘビロテですよ。オバンか、わたしゃ。

 若人の背中は遠い。最新のサービスを使っているはずなのに、遠ざかる現代。